2016年4月1日金曜日

コストコの面接を受けると決めた

コストコの時給の記事を新聞やネットで見かける事が多くなった。
時給が良過ぎて、周辺の企業にバイトが来なくなったとか。

そんなある日、何の気なしにその企業のHPを見てみると…

時給1,200円…。

このご時世に時給が1,200円?!これは興味深い。

以前に客として行った時、店員に商品の場所を聞くと、恐ろしく無愛想に案内されたのを思い出す。

瞬きをワンテンポ遅らせたような表情で遠くを指差し、一言、『この先にあるので…。』


マジかよ。外国資本って色んな意味で強いんだな。丁寧に聞いて損した気分だ。


ここでは店の人間に話しかけるのもダメなのかと思えるほどの雰囲気を感じる。
それからは商品の場所を店員に聞くことは無くなった。自分で探し、無ければ諦める。
外資系の小売はこんなものなんだと自分に言い聞かせて…。

しかし、アメリカナイズドされた店の感じは良く、トイレや広い売り場スペースなど日本の小売店にはない雰囲気がある。
ここで働くとどうだろうか?そんな興味が湧いてきた。

よし、一度面接を受けてみよう。
どんな企業なのか面接を受ければ雰囲気も分かるだろうし、疑問に感じたことをぶつけてみよう。

と、ホームページを見ると近々合同面接会なるものがあるようだ。
事前連絡は必要なく、直接その店舗へ行けばいいようだ。
写真付き履歴書を持参するとのこと。



私はコストコの合同面接会に行くことにした。





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